鳥ふじ隼の焼きカレーライス/荏原町

やっぱ華麗麺麭(カレーパン)は、蕎麦より焼き鳥が好きなんでしょ と言われそう。今夜も焼き鳥の名店をご紹介します。

焼き鳥とお酒の大好きな華麗麺麭さんをお気に入りの焼鳥屋さんにお連れしたいって、とても嬉しいお誘いがありました。蕎麦屋訪問の予定を振り払って辿り着いたのは・・・。
大井町線〝荏原町〟駅至近の〝鳥ふじ〟 。
Мさんの予約ですが・・・。
店員は、予約はないと言います。
どうも間違ったみたい。満席で賑やかな鳥ふじ・本店を後にして、向かった先は、兄弟店の〝鳥ふじ 隠れ処・隼〟 。
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店員に教えられた道を進んで行くと閑静な住宅地に入り込みました。果たしてここだろうか 不安になります。
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〝隼〟の看板。間違いありません。まさに〝隠れ処〟です。
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恐る恐る玄関を入ると・・・。
 これっ
大型バイクが入り口にドデ~ンと。
このお店、一体どうなってんだあ~
〝隼(ハヤブサ)〟は、これでした。SUZUKIの大型バイク。日本の〝鎧兜〟がモチーフの美しいフォルム。
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ファースト・ドリンクは、〝Paulaner Hefe-Weißbier (パウラナー ヘフェ ヴァイスビア)〟。ドイツで一番飲まれているミュンヘン正当派ビール。原料の50%以上が小麦で甘味があります。大きな専用グラスで出て来ました。
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オススメの、〝三つ葉とササミのわさび和え〟。湯引きした鶏のササミと旬の三つ葉。山葵の辛さが立っています。
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ちょっと遅れますとМさんから連絡。ひとり酒しながら、店主のお母さんの〝チャコちゃん〟に色々ヒアリング。チャコちゃんは、永遠の看板娘です。お歳は教えて頂けませんでしたが(当たり前)、可愛らしい笑顔が素敵です。
店主の加藤征也さんは、46歳。〝鳥ふじ〟の二代目です。本店は、次男。長男の征也さんとお母さんが、隼を経営。元々、この隼は、加藤家のご自宅とのこと。
華麗麺麭(カレーパン)さんは、仲間さんとお知り合いですか
店主の加藤さんから突然聞かれました。仲間さんは、山口の有名なお酒〝五橋〟の杜氏さん。日本橋高島屋の即売会にいらした時に知り合いました。以前、鳥ふじにいらしたそうです。大好きな山口の酒です。でも何で仲間さんの名前が出て来たのだろうか 
残念なことに五橋は切らしているとのこと。良かったらこれを飲んでくださいと、勧められたのが〝純米吟醸 金龍〟。宮城の〝一ノ蔵〟の別蔵の〝金龍蔵〟で丁寧に醸し出されました。金龍を入手するには、仕込みの時に蔵を訪ね、造りの様子を実際に確認し納得した上で〝金龍会〟のメンバーになる必要があります。会員は、全国にありますが、都内では3軒のみだそうです。
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貴重な〝金龍〟の溢れ酒をありがたく頂戴しました。オイシ~
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メニューを見ると〝鳥ふじ殿堂メニュー〟というのがあるそうです。
創業48年の老舗居酒屋をここまで大きくしたメニュー。これは食べねば
1.鳥ふじサラダ  2.鳥のからあげ  3.鳥のたれやき
先ずは、1.鳥ふじサラダ。もみキュウリのマヨネーズ和えです。しゃきしゃき感を残した食感が楽しい。
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2.鳥のからあげ
  先代から受け継いだ醤油ベースの秘伝タレに漬け込んだから揚げ。大きなブロックでボリューム的にも満足です。
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3.鳥のタレ焼き
  甘い醤油ダレに漬け込んだ皮つきのもも肉を焼いてます。これも絶品。
 この3種が鳥ふじの看板メニューです。
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Мさんも到着。いよいよ酒のピッチも上がります。
富士宮の富士高砂酒造の〝山廃純米吟醸あらばしり〟、石川県白山市・車多酒造の〝山廃仕込み純米酒 天狗舞〟・・・。
ちなみに、征也さんの奥さま〝みずほちゃん〟のご実家は富士宮。たまにお店にでていらっしゃるとか。その時に名物〝富士宮焼きそば〟を食べる幸運を得たご常連さんもいるそうです。あやかりたい・・・。
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〝筑前煮〟。〝がめ煮〟という九州北部の郷土料理。九州以外の人々が〝筑前煮〟と呼びます。元々は、〝どぶがめ〟と呼ばれる〝すっぽん〟をあり合せの具材と一緒にして煮込んだことから博多弁の〝がめくり込む(寄せ集めるの意)〟から名付けられとも、すっぽんの〝亀煮〟に由来するとも言われています。現在では、すっぽんの代わりに鶏肉を使うのが一般的。
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そして〆は、〝チーズたっぷり・焼きカレーライス〟。
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トッピングの目玉焼きを割ると美味しくなりますよ、とMさん。玉子のチカラは、凄い
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〆の逸品。京都・伏見の〝月の桂〟。本醸造大極上中汲みにごり酒です。〝米のシャンパン〟と言われるようにフルーティーで華やかな香り。
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 お腹もいっぱい。酔いも回ったし・・・。まだまだ食べたいメニューもあるけど帰るとしますか。
ふと気づいたのですが、ハヤブサって大型バイクがなかったとしても普通の焼き鳥屋とは違う気がずっとしてました。どうしてかなって考えたら分かりました。串に刺した焼き鳥が殆どありません。でも、鶏肉を使った美味しいつまみでいっぱいです。焼き鳥好きには堪らないお店です。もっとも、本店も、ハヤブサにも〝焼き鳥〟という看板は、どこにも見当たりません。焼き鳥屋と思い込んだのは、〝鳥ふじ〟という名前だけです。
次回は、若奥さまの美味しい〝富士宮焼きそば〟に出会えるといいな。Mさん、美味しいお店をご紹介頂きありがとうございました。

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