石の上にも三年
忍耐強く頑張っていればいつかは報われるという意味です。昨夜の〝M-1グランプリ〟。優勝したお笑いコンビ〝とろサーモン〟は2002年にコンビを結成。15年間下積み生活を続けて来ました。3年間ずつ座る石を変えれば5個の石を替えて座り続けたことになります。
サーモン村田(村田 秀亮)とサーモン久保田(久保田 和靖)は同じ宮崎の高校の同級生。二人は卒業するとNSC(吉本総合芸能学院)に入学。でもサーモン久保田はサーモン村田とコンビを組むまで相方を23人変えています。
その期間を入れれば苦節20年。M-1出場は今年が最後のチャンス。土壇場での快挙になりました。
そんでもって、〝とろサーモン〟の優勝を祝してご近所の〝磯丸水産〟へ。
充実した旨いさかな
〝丼(どんぶり)ランチ〟。
選んだのは〝サーモンといくらの親子丼(830円)〟と〝とろろ昆布うどん(190円)〟。
酢飯が〝とろサーモン〟で覆われています。
脂の乗ったサーモンの上に、今年高騰した高級いくらが乗ってます。
お吸い物代わりに温かいとろろ昆布うどん。
〝サーモン丼〟を勝手に〝とろサーモン丼〟と書いてこじつけましたが、〝とろ〟という部位の厳密な定義はありません。脂が多いのをとろと言います。これはサーモンに限ったことではありません。マグロの〝大とろ〟も〝中とろ〟も部位の違いはありません。マグロは腹の〝ハラモ〟という部位が脂の多い部分です。このハラモの部位で脂の付き方によって使い分けています。サーモンは腹辺りを〝ハラス〟と言い、やはり脂が多い部位です。
鳴かず飛ばずの不遇の時代が長く続いたとろサーモン。サーモン村田は最近になって注目を浴びる出来事がありました。同じ漫才の世界で芥川賞作家になった〝又吉 直樹〟原作〝火花〟がドラマ化。そのドラマが今年2月よりNHK総合で全10話放送。サーモン村田は〝あほんだら〟というお笑いコンビの大林 和也役で出演。おなじ突っ込み役だったこともあり、サーモン村田の
売れたいわー 売れずに終わっていくのかな
というセリフは、売れていない芸人が言った本気の気持ちで迫真の演技と評判でした。
奇しくも、M-1優勝を決めた昨日(12月3日)は、とろサーモンの村田さんの38歳の誕生日でした。