朝松庵のカレー丼/中目黒(どんぶりスコア12/20★★★)

中目黒駅の東側を東横線と並行して西南方向に延びる〝目黒銀座商店街〟。中目黒駅から徒歩9分の所にある〝蕎麦處 朝松庵〟

 出前もする街の蕎麦屋さんですが、実はこのお蕎麦屋さんは〝カレー丼、カレー南蛮〟の有名な発祥のお店。ここの二代目店主〝角田酉之助〟さんの功績を讃え彼の誕生日・12月1日が〝カレー南蛮(そば)の日〟と制定されています。

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 発祥の経緯は、テーブルに説明書が置かれています。
ふむふむ。
最初、大阪の谷町で〝東京そば〟という名前のお店を開いたのですね。
明治41年秋にカレー南蛮とカレー丼を売り出したのですね。
大阪で大成功して明治43年に東京で同じように売り出しましたが、なかなか上手く行かず大正3年~4年になって漸く認知されるようになったと書いてあります。

 

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それでは、〝カレー丼〟から行ってみましょう

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次に〝カレー南蛮そば〟
両者の違いは、〝白飯〟か〝蕎麦〟です。
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カレーライスの作り方を日本に最初に紹介したのは、明治5年(1872年)の仮名垣魯文の〝西洋料理通〟と敬学堂主人の〝西洋料理指南〟です。ほぼ同時期に出版されました。
カレーライスの作り方が紹介された38年後に日本初のカレー丼が大阪・谷町の〝東京そば〟で誕生しました。このカレー丼は〝カレーライス〟とは違います。カレーライスをどんぶりに入れたものではありません。
 現在の朝松庵のメニューには〝カレー丼〟と別に〝カレーライス〟があります。現に、隣のテーブルで若い人がカレーライスを食べていました。
 どこが違うのか、女将さんにお聞きしました。
カレーライスは、塩がベースです。カレー丼しそばつゆなんです。
笑って答えを教えてくれました。
カレーソースをそばつゆで割る、このことは蕎麦屋さんでしか思いつかない革新的なレシピです。

 

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