三朝庵の元祖・かつ丼/西早稲田(どんぶりスコア14/20★★★)

〝年越しそば〟は12月31日の大晦日に食するのが一般的ですが、実は、そうなったのは長い歴史の中では最近です。昔は、立春が新年の始まり。その前日の節分が大晦日です。〝節分そば〟が年越しそばだったのです。

 冬至は〝一陽来復〟と言われ「陰極まって一陽が生ずる」ことから〝復〟の字を〝福〟に変えて〝一陽来福〟のお守りが冬至から節分までの間に配られます。新年の幸運、金運を呼び込もうという風習があります。特に西早稲田の〝穴八幡宮〟のお守りは〝金銀融通のお守り〟として江戸時代から大人気です。
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1時間30分待ってゲットしたお守り。どうか金運がやって来ますように・・・。

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おなかぺこぺこで馬場下町の交差点に戻ると斜め向かいに〝三朝庵〟。かつ丼発祥の蕎麦屋さんがあります。

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暖簾の横には、〝冬至から節分まで 縁起物 融通そば〟の貼り紙もあります。
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入口を入ってすぐに右にレジ。おばちゃんから食券を買います。
食券を持ってテーブルに着くと、スタッフが半券を残して厨房に注文を伝えます。
近くにある早稲田大学と当店の記念の品々がいっぱい飾ってあります。常連客だった大隈重信の写真もいっぱい。早稲田大学の創設者であり、内閣総理大臣も務めた偉人です。
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これが元祖〝かつ丼〟。玉子とじのかつ丼は三朝庵が発祥という説があります。同じ早稲田の街に現在は福井に本店のある〝ヨーロッパ軒〟もソースカツ丼の発祥店もありました。かつ丼好きの当時の早稲田の学生が如何にハイカラだったのか窺い知れます。

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三朝庵は〝カレーうどん〟の発祥店とも言われています。

でも今日は、縁起物の〝融通そば〟を天ぷらで頂くことにしました。
冬至は〝湯治〟につながり健康を連想。そして冬至と言えば〝柚子湯〟。柚子は〝融通〟で金銀融通にもつながります。
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おなかもいっぱいになって店を出ます。

少々お年を召した看板娘さんが後ろから声を掛けます。
また来年もどうぞー。
何といい響きでしょう。この店の謙虚さが込められた挨拶と思いました。

 

つるかめ食堂でソイ丼/思い出横丁(どんぶりスコア16/20★★★★)

バカがバカやアホを喰ったらどうなるんやろ❓

考えたら楽しくなって新宿西口のションベン横丁、失礼しました。「思い出横丁」に行きました。
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 空襲の跡が生々しい昭和21年に出来た闇市がルーツ。新宿大ガードの西側の30m×100mの敷地に80店舗の焼鳥屋や居酒屋が並びます。この中に創業60年以上の〝つるかめ食堂〟という名店があります。
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 現在の経営者は三代目・斎藤辰志さん。
 壁に2枚の写真が飾っています。お二人とも今や故人です。左は〝店長〟と呼ばれてこの店を切り盛りしていた斎藤勝利さん。右の手前は、スペインが大好きな2代目の斉藤昭隆さん。
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2代目の盛り付けているのが今回の目的の丼ぶり。その話は後ほど。

この2代目のスペイン好きが生み出したお料理がパカでありアホです。
つるかめ食堂の名物料理が〝バカでアホでフラメンキン〟。スペイン語で〝バカ〟は牛肉のこと。〝アホ〟はニンニク。〝フラメンキン〟はロールカツのことでスペインアンダルシア地方コルドバの料理をヒントにした牛肉のガーリック味の天ぷら(700円)です。
バカでアホでフラメンキンがこれです。
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ハイボールのつまみに合いますね。
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 もうひとつのバカ。〝バカコンボジャ〟(550円)。牛すじをササミで挟んだフライです。

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これは日本酒が合います。〝奥の松〟を燗にして頂きました。
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さていよいよ、目的の丼ぶり。
何だと思いますか カレーライス
 そうですねー。ある意味正解。
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〝ソイ丼〟。つるかめ食堂の名物〝ソイ丼〟(500円)。つまりソイ=大豆。大豆カレーの丼モノです。大豆だらけのキーマのカレーどんぶり。中にさいの目の豆腐が入ってます。大豆だらけのカレーを2代目が作ったワケは・・・。

脳梗塞で倒れてしまい、以後、カラダに良い食べ物を探し求めました。
大豆はカラダに良い。その確信が生み出した料理です。キーマカレーの中心に2枚のロースハム。心憎い演出です。
そしてこれがバカ旨。量はかなりありましたが、ぺろり。
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開店16:00と早い〝つるかめ〟食堂ですが、食堂と言う名の居酒屋。キホンは呑兵衛のオアシスです。

ところでバカがバカやアホ喰ったらどないなるねん。
ソイで仕舞いやがな。(笑)

焼鳥はちまんのそぼろごはん/西早稲田(どんぶりスコア19/20★★★★★)

  最近、居酒屋等に行くと必ず〆のメニューに丼ものがあるかを最初にチェックして料理の構成を考えるようになりました。(笑)

焼鳥屋の〆は、親子丼、TKG(玉子かけごはん)、そぼろ丼が多いです。東京の焼鳥屋の中でもトップクラスのに西早稲の〝はちまん〟も〆にそぼろ丼があります。
焼鳥・はちまんは、〝一陽来復〟のお守りで有名な穴八幡神社のすぐそばにあります。
明治元年創業〝八幡鮨〟ビルの地階にあります。
※〝一陽来復〟とは、1年で一番日の短い冬至から段々日が長くなる翌年の節分までにお参りすると貰えるお守り。商売繁盛、金運上昇に効果覿面。
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八幡鮨はやきとりはちまんの安井章人店主のお父さんとお兄さんが経営しています。
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店内に飾っている明治元年の創業時代のはちまんの絵。大鳥居の横にあった〝だんご屋はちまん〟が前身です。初代と2代目がだんごを焼き、3代目~4代目が寿司を握り。5代目の安井さんがが焼鳥を焼いています。
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これが5代目の焼くこだわりの〝だんご〟です。
ナンコツ入りつくねを〝だんご〟と名付けて焼いているのは初代、2代目に対する尊敬なのでしょう。
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 焼鳥の美味しさは第一に〝焼きのワザ〟。一般的に紀州備長炭がいいとされていますが、その中でも特に良いモノを取り寄せています。そして炭が発する高熱の遠赤外線を巧みに操ります。殆どの時間を店主が自ら焼き台に立っています。新橋の名店鶏繁で修業。平成7年にはちまんをオープンさせてから23年焼き続けています。
 そして素材の良さ。全国に優れた地鶏は多くあります。美味しいと定評の大山鶏も使いますが、都内でも使える店が極めて少ない滋賀県〝淡海(たんかい)地鶏〟。この地鶏の美味しさを知ってしまうことは焼き鳥好きには不幸なこと。(笑)
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はちまんの魅力は日本酒。厳選された銘酒、限定酒を欠かしません。思わぬ感動の酒に出会うこともしばしば。冷酒でも燗酒でも希望通りに出してくれます。
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季節メニューも凄い。〝金時草のお浸し〟。紫蘇のだし汁です。

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もう筍。九州産の〝たけんこの串焼き〟。
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至高の焼鳥。

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そうして、ようやく待望の〆。

〝そぼろごはん(小)〟。
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鶏のジュースとタレの旨味がごはんまで沁み通っています。

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そぼろこばんと言うと、忘れられない思い出があります。

一歳違いの家内と結婚したのは、ワタシが新入社員で家内が大学4年生。単位習得に目途が立ち、卒業前の秋に神戸で同棲しました。ある日、残業で遅く帰ると、家内が食卓に着いて泣いています。新入社員で給料が少ないので安い食材しか買えません。一番安かった鶏の挽き肉を買ってきましたがどうやって調理したらいいのか分からない。デリッシュ・キッチンクラシルなどのレシピ動画がない時代。お腹は空くのにご飯が食べられないと悲しくなったそうです。
冷蔵庫を開けると玉子と絹サヤがありました。ワタシは鶏挽き肉をそぼろにして炒り卵と絹サヤの炒めモノで三色丼にしました。あの頃の純真な彼女。今・・・。

ThomHom(トンホム)のカオマンガイ/中野レンガ坂(どんぶりスコア15/20★★★)

  正直言うと訪問先はここではありません。肝心なお店がランチを辞めてしまったので急遽飛び込みました。

捨てる神あれば拾う神あり
予想外に美味しい〝カオマンガイ〟に出会いました。
カオマンガイはタイ料理で〝蒸し鶏のせご飯〟。東南アジアでは〝海南鶏飯(ハイナンジーファン、カイナンケイハン)〟とも呼ばれています。
中野駅南口すぐのところにある〝レンガ坂〟。近年人気のバルが居並んで話題になっています。
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入ったのは〝ThomHom(トンホム)〟

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〝カオマンガイ(900円)〟登場です。

鶏の脂で炒めた白米(タイ米)を鶏スープで炊いたご飯に蒸し鶏が添えられています。鶏スープも別添え。
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カオは〝ご飯〟。ガイは〝鶏〟です。

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蒸し鶏の上には苦手だった〝パクチー〟がてんこ盛り。
大丈夫ですよ、安心してください。食べられますから。

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蒸し鶏もいいけどこのチキンライスは最高です。また来よう。瓢箪から駒のような美味しいタイレストランでした。

鎮守の森の麻婆丼/(どんぶりスコア18/20 ★★★★)

 あなたの周りにお酒を飲んだ後必ずラーメンを食べに行こうっていう人いませんか

 ちゃんと生理的な理由があります。メンバーの蘊蓄に盛り上がった昨夜の〝鎮守の森〟。四谷三丁目の会員制日本酒バーです。オーナーの竹口さんから広島東洋カープの優勝記念飲み放題イベントのお誘いがあり出掛けました。広島東洋カープのファンではありませんが・・・。

これが昨夜飲んだ日本酒。全部広島の酒蔵です。華鳩がこれだけ揃うのも滅多にありません。ここの冷蔵庫には常時2千本の日本酒が保管されています。
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話を元に戻します。
お酒を飲むと肝臓はお酒のアルコールを解毒・分解しようと必死で働きます。肝臓は糖の貯蔵庫です。解毒・分解で肝臓がフル稼働し始めると糖の分配の役割を果たせなくなり、その結果、低血糖状態に陥ります。お酒を飲むと眠たくなったり糖分の摂取に拍車が掛かるのは低血糖のためです。
鎮守の森には酒好きの人たちの為に強力に糖分補強メニューが用意されています。順番にご紹介しましょう。
まず前菜から。
〝冬瓜の冷やしそぼろ煮〟
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オニオンや茗荷の山の下に隠れている〝カツオのたたき〟。
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〝茄子田楽〟。これも田楽で糖分補給。
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〝さつま芋のバター炒め〟。これも強力な糖の助っ人。
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〝バジルポテトサラダ〟。当店の人気メニュー。不動の1位です。嬉しいボリュームだし。
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大きな〝真牡蠣〟。今月末まで1個700円の原価提供。以降は1000円。
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今年の高級魚。〝山椒の秋刀魚山椒煮〟
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〝あさりの酒蒸し〟。
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黒毛和牛の〝和風ハンバーグ〟。
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これは究極の糖補給〆ごはん。〝麻婆丼〟。この麻婆豆腐はめちゃ旨いです。辛さに妥協はありませんが旨辛です。

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白めしもたっぷり控えています。麻婆豆腐と白めしのマリアージュはいい。💖

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辛い麻婆豆腐を白めしで掻き込んでいる時の幸せ・・・。筆舌に尽くしがたい。

これだけ糖分を補給すれば低血糖の心配はありません、がまたもや沢山食べ過ぎてしまいました。体重計に乗るのが怖い。

鎮守の森は会員制で完全予約制ですが、毎週月・火の両日は、メンバー抜きのビジタープレーが可能です。

はちまんのそぼろ丼/早稲田

東西線〝早稲田〟駅から〝高田馬場〟駅へ穴八幡宮の前を通る早稲田通り。西早稲田交差点角にある〝八幡鮨〟。創業が明治元年という老舗名店です。このビルの地階が〝焼鳥はちまん〟です。

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 安井ビルのある場所は、忠臣蔵でお馴染みの〝高田馬場跡〟。四十七士の一人ですが、彼の名前が世の中に知れ渡ったのは〝高田馬場の決闘〟。菅野六郎左衛門の助っ人をして勝ったのがここの場所です。弱きを助ける熱い奴だったのでしょうね。
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 いきなり〆のそぼろ丼から紹介します。このそぼろ丼の命は〝挽き肉〟。軟骨も含めて鶏の様々な部位を挽き込み独特の食感と旨みを引き出します。この旨い挽き肉を完成させるのにオーナーの安井店主がどれだけ試行錯誤重ねたのだろうか・・・。

 

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その挽き肉は、当店の人気〝だんご〟にも使われます。

他の焼鳥屋さんでは〝つくね〟と呼ばれます。〝つなぎ〟なしの100%粗挽き。歯で噛むと口いっぱいにいっぱいの肉汁が広がります。軟骨の入ったつくねは珍しくありません。しかしこの団子に使われる軟骨はほんの一部です。団子から感じる独特の食感と旨みは複雑でかつ統一性のあるハーモニーを奏でます。♪♫

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 当店が取り扱う鶏肉は2ルート。〝焼鳥はちまん〟の名前は、すぐ近所の〝穴八幡神社〟とオーナーのご両親とお兄様が明治元年から受け継がれた〝八幡鮨〟に由来します。鹿児島の〝芋焼酎 はちまん〟と同名なのは単なる偶然でしょうか。鹿児島の高良酒造の裏山から湧き出る仕込み水は当店が提供する氷に使われます。その高良酒造の近くで偶然に出会った薩摩地鶏。その低脂肪のあっさりした味に安井さんは心を奪われました。
 しかもその帰り道に滋賀県の太田道灌の子孫が経営されている太田酒造に立ち寄りました。蔵見学を終えて晩ご飯で出会った滋賀県の〝淡海地鶏〟。その美味しさにまたまた魅了され直ぐに生産者を訪問。3時間も生産者の社長に自分の焼鳥に対する熱い思いを語りました。2011年5月のGWのことです。東日本大震災から2か月。飲食店が次々に廃業に追い込まれて行った厳しい時でした。安井さんの熱意が相手の心を揺さぶりその日のうちに仕入れを許されるという異例な決定でした。酒が大好きで各地の蔵見学にも出かける安井さんが美味しい鶏肉を見つけたのも酒のご縁でした。
〝淡海地鶏〟のもも肉。トッピングは〝ヘベズ〟。外国名みたいですが宮崎県日向市で江戸末期から栽培されています。最初に栽培したのが〝長曾我部平兵衛〟さん。〝平兵衛酢〟からヘベズです。
ジューシーなもも肉とヘベズの爽やかさ。連れの二人も団子ともも肉に飛び上がって喜んでいました。
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 鶏肉と野菜のハーモニーも抜群です。〝黄ニラの串焼〟と〝しそ巻き〟。あっさりした野菜を引立てる鶏肉と部位を選ばなくてはなりません。淡海地鶏を生産している〝かしわの川中〟は6種の鶏を生育環境を変えて飼育しています。はちまんは淡海地鶏だけでなく料理に合った鶏肉を使い分けています。
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 焼鳥だけではありません。〝厚揚げ串〟。池袋の有名な〝大桃豆腐〟の豆腐を仕入れて店で厚揚げにしています。自家製の厚揚げ。豆腐の旨さと揚げ油のコラボ。炭火焼きで余分な水分を飛ばして中のジューシーな豆腐の旨味が溢れ出て来ます。
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 淡海地鶏の〝手羽先〟。滴り落ちる濃厚な脂。淡海地鶏の旨さがダイレクトに伝わります。
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酒に詳しい安井店主のアドバイスを受けながら頂いた酒です。満足。満足。
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 〝焼鳥はちまん〟の美味しい焼鳥と日本酒。その美味しさに迫る記事ですが、どんなに説明しても食べなくては分かりません。堀部安兵衛は〝義によって助太刀いたす〟の熱血漢。そして決闘後は、赤穂浪士になり〝たとえ餓死に及ぼうとも〟と大石内蔵助に討ち入りを促します。血のつながりはありませんが、このはちまんの土地に堀部安兵衛の魂が遺っているとしたら安井さんの熱血漢はもしかすると・・・。
熱い焼鳥を食べにいらっしゃいませんか

鳥茂のステーキ丼、すき焼き丼、白湯の雑炊/南新宿

また来てしまった。鳥茂
焼鳥のない焼鳥屋。ミシュランビブグルマンの超人気店。
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三代目の酒巻社長の笑顔が間近に見れるいつもの焼き台の前に陣取りました。
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銀座ヒロソフィーの山田シェフは言います。焼鳥は新宿の鳥茂。海老・蟹は四谷三丁目のうぶか。そしてとんかつは高田馬場のひなた。ひなたのとんかつを食べたことはありませんが、前の二つは確かです。
ファースト・ドリンクは一刻者の水割り。焼酎です。
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1本目はレバー。最初から衝撃が走ります。
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2本目はシロ。直腸。
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タンとハラミ。山葵と刻み葱で食べます。
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つくね。
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そして当店名物の〝ピーマンの肉詰め〟。子どもは苦手なピーマンの肉詰めは鳥茂の初代が考案。初代は洋食屋にいたのでハンバーグをヒントに作りました。これが我が国の肉詰めピーマンの誕生秘話です。
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牛ハツ、コブクロ、ガツの3点盛り。
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コメカミ。
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またまたシロ。今度は大腸。
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牛ステーキのミニ丼。ご飯は少なくても分厚いステーキで素敵。
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箸休めのネバネバ。ネバーエンディングストーリー。
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スキヤキ丼。
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社長から手渡されたキャビア巻き。
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雲丹とキャビア。炙りステーキ。海苔で手巻きにして食べます。
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どうぞと、ステーキも手の上に。
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〆は牛、鶏、豚の白湯スープの雑炊。
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デザートに塩アイス。レモンを搾るとクリームチーズの味に変わります。
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本日飲んだ旨口の2種。明日は旅行なので大好きなこれで打ち止め。
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笑梟の鶏しょうがごはん/西新宿

この可愛いフクロウ。名前を〝ワライフクロウ(笑梟)〟と言います。かつてニュージーランドに生息したフクロウ。1950年代の目撃記録もありますが恐らく絶滅。名前からすると愛嬌がありそうですが、愛嬌は顔だけで、甲高く陰湿な鳴き声は嫌われていました。

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 西新宿に〝笑梟(ふくろう)〟と言う名の蕎麦とラーメンの店があります。〝笑〟は発音しません。
こちらは、とても人気。蕎麦とラーメンとは変な組み合わせですが、どちらも山形県河北町の郷土料理として全国に知られている〝かほく冷やし肉そば〟のお店です。
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お昼前なのに既に店内は満席。行列も出来てます。
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 こういう自動券売機、苦手です。まずどれにしたらいいのか迷います。後ろから〝早く決めろよ、じじい~〟と言われているような気もするし・・・。
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 そんな圧力に屈して、焦ってボタン押しちゃった。本命は、冷たい蕎麦なので〝鶏しょうがごはん〟をランチ限定のミニ丼でしたかったのに・・・。これ、ミニじゃない。
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 でも、とても美味しい。ボリュームはあるけど、丈夫な胃だから、何とか蕎麦も行けそうです。
この親鶏の硬めの食感とダシの利いた甘めのタレに漬け込んだ温かな鶏肉の味が最高。そして生姜の辛みが味を引き締めます。
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 出て来ました。これが〝かほく冷たい肉そば〟。
華麗麺麭(カレーパン)がこの冷やし肉そばと初めて出会ったのは、2011年11月12日。姫路で開催された〝B-1グランプリ〟の会場です。以来、この味が忘れられず、ずっと片思い。ようやく再会です。
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 蕎麦は、しっかりコシのある太麺の田舎蕎麦。つゆは丸鶏、カツオ節、サンマ節、サバ節と旨味をふんだんに使用。こんなに贅沢なつゆで美味しくない筈がありません。
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 河北町でも、最近は蕎麦の代わりに中華麺を入れる肉そばも人気。笑梟もこれに倣って、中華麺入りも温かいそばも用意しています。
やはり河北町の主流は厳冬期も冷たい蕎麦。それは、酒のつまみに、鶏肉とそばを食べるので蕎麦がのびない冷たいのがいいとか・・・。
 やはり蕎麦と酒。切っても切れない縁ですね。
どこかで楽しい笑声。あれはワライカワセミかな