草花木果のタコライス/中目黒

おっ、凄いぞ、この弾力。

しっかり噛まないと弾き返されそう

〝孤独のグルメ〟の井之頭五郎が注文したのは、中目黒〝草花木果(そっかぼっか)〟の〝アグー豚の天然塩焼き〟。草花木果は、東急東横線中目黒から徒歩2分の沖縄料理店。その五郎さんが食べたアグー豚の天然塩焼きを食べに出掛けました。
イメージ 12
イメージ 1
 
喉から南国が入って来た
酒の飲めない五郎さんが呟きながら飲んだのは、〝パイナップルジュース〟。

私が選んだのは、アルコールの入ったフルーツビール〝シークワーサー〟。ちゃんと南国が入って来た。

イメージ 2

 

〝ミミガーとニンニクの芽の味噌和え〟。
ミミガーは、豚の耳の皮。こりこりした食感が楽しい。

イメージ 3

 

登場
〝アグー豚の天然塩焼き〟。しっかりした弾力。
アグー豚は、14世紀に中国から琉球に渡って来た島豚と言われる在来種。本州に弥生時代から生息してい〝弥生豚〟に比べて小型。蕎麦の在来種と同じようにギュッと締まった濃厚な豚。豚肉の美味しさは脂身にあり、その脂身が多いのです。
イメージ 4

 

ギュッとしまった美味しさは、〝ジーマーミ豆腐〟も同じです。地豆と書いてジーマーミ。落花生のことで、弾力のある濃厚な味。その濃厚さは、胡麻豆腐を超えています。

イメージ 5
島豆腐沖縄塩辛のせ・4種。
島豆腐と内地の豆腐。最近、その違いはあまり明確でなくなっています。島豆腐は、大きくて濃厚。チャンプル料理の材料として使われます。大きくて濃厚なのは、水に浸けた大豆を挽いた生呉汁のまま漉してから煮るという〝生絞り法〟で作られるからです。それに比べて内地の豆腐は、生呉汁を煮てから漉す〝煮とり法〟を採用します。煮とり法の方が日持ちがして歩留まりも高いため、最近では沖縄でも煮とり法を採用する業者が増えています。しかし、本来の島豆腐は、木綿豆腐より固く崩れにくいのです。
沖縄塩辛4種は、左からタク(タコ)、ワタ(鰹ワタ)、イチャ(イカ墨)、スク(アイゴ)です。
 
イメージ 6

 

 スクはアイゴの稚魚。スクの塩漬けを〝スクガラス〟と言います。ガラスは、塩漬けのこと。棘に毒があります。確か、沼津の漁師は〝キンギョ〟と呼んで素手で触るのを注意してたように覚えています。

イメージ 7

 

沖縄料理には、〝泡盛〟。宮古島の琉球泡盛・多良川の古酒。
若い頃は、泡盛特有の磯臭いような臭いが苦手でしたが、今では全く感じません。とても美味しいです。

イメージ 8

 

お湯割りで頂きました。
イメージ 11

 

〆は、〝タコライス〟。イカライスでもタコスでもありません。(笑)
メキシコのタコスの具材を米飯に載せたのがタコライス。1984年に沖縄県金武町で誕生し、今では、沖縄県の学校給食にも採用される沖縄の郷土料理です。
挽き肉、チーズ、レタス、トマト、キュウリ等々が入って、半熟玉子をトッピング。サルサのスパイシーさが食欲をそそります。

イメージ 9

 

イメージ 10
 
撮影用に綺麗にスプーンで掬ってますが、本来はぐちゃぐちゃに掻き混ぜた方が美味しいですよ。
店長を任されているのは、〝島袋 秀仁〟さん。24歳で飲食業に入って5年目。沖縄ご出身のイケメンです。
休みには、他の和食店を食べ歩いて勉強し、将来は独立したいと大きな夢に進んでいます。