オリエンタルビストロKの炒飯/西小山(どんぶりスコア16/20★★★★)

 今年になって食品商品関連の値上がりが大きい。葉物の野菜類の高騰は落ち着いて来ましたが大豆、乳製品、小麦等々の値上がりが家計を直撃しています。夫婦ふたり生活の我が家は2週に一度、電車に乗って西小山にある〝業務スーパー〟に買い出しに。

〝神戸物産〟という食品業で国内最大の製販一体企業のスーパー部門です。生鮮食料品だけではなく加工食品も安くて美味しい。但し、ふたり家族では販売ロットが大きいので冷凍保存できるものを多く購入します。

そのついでに、ランチを食べるのが業務スーパーの並びにある〝オリエンンタルビストロK〟。タイ、ベトナム等の東南アジアの料理を日本人の口に合うようにアレンジしたレストランです。
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ソフトドリンクは無料。コーヒー、ジュース、アイスティーも好きなだけ。

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ランチ時に絶対に注文して欲しいのは〝前菜3点セット〟(300円)。

生春巻、海老トースト、揚げ春巻が付いてます。絶対にお得。
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薬味のスイートチリソースも美味しい。甘さはハチミツ。辛さは赤唐辛子。酸っぱさは酢。

〝生春巻き〟はフォーとともに代表的なベトナム料理で〝ゴイ・クオン(野菜や魚介類を)包んだ和え物)〟と呼ばれています。中国では〝ベトナム春巻き〟と呼び、中国が発祥の〝揚げ春巻き〟と区別しています。面白いのは、英語表記。中国の揚げ春巻きは英語では、そのまま〝スプリング ロール(春巻)〟ですが、生春巻きは〝サマーロール(夏巻)〟と呼んで区別しています。
 生春巻きは〝ライスペーパー〟で包み、揚げ春巻きは小麦粉で作った春巻きの皮です。
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上が〝揚げ春巻き〟で下が〝エビトースト〟。

〝エビトースト〟は食パンの中心に切り目を入れてエビペーストを挟みパンごとあげています。
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メインは〝海老とパクチーのタイ風チャーハン〟(1,000円)。

玉子と海老、ご飯を油で炒めています。
〝炒飯〟はタイ語で〝カオ・パット〟。カオはタイ語で〝ご飯〟。〝パット〟は〝炒める〟の意味です。海老入りだと〝カオパット クン〟となります。
入れる具材によって
カオパット ガイ=鶏肉入り 
カオパット ムー=豚肉入り 
カオパット クン=エビ入り 
カオパット プー=蟹肉入り 
カオパット サパロット=パイナップル入り
となります。
エビ入りのカオパットは美味しい。添えられているの〝レモン〟。
タイでは〝マナ〟というレモンに似た柑橘類が添えられています。
レモンを炒飯の上で搾ると味が一層良くなります。
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デザートの〝杏仁豆腐〟。

店主が持って来てくれました。
前回で顔を覚えてくださり
ブログ読みましたよ
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また、業務スーパーに買い出しに来たら寄らせて頂きます。

2台のキャーリングケースはいっぱいの食料品を詰め込んで重たくなっています。
しばらくは冷蔵庫の中は賑やかだね

ピーマイの炒飯/自由が丘(どんぶりスコア15/20★★★)

自由ケ丘駅前の路地裏にピーマイというタイ料理屋があります。

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〝ピーマイ〟はタイ語で〝新年〟というそうです。明日は大晦日。そして明後日は新年。

でも、このお店は毎日が〝新年〟。
可愛いタイ人のお嬢さんに聴くと、オーナーが1月1日生まれだそうです。
タイの新年はソンクラーンの4月では
と確認しましたが、確かに1月1日だそうです。
タイの正月の水掛け祭りは赤の他人にも容赦なく水をぶっ掛けるので有名。一度見てみたいですが、その水は濁った川の水。楽しそうだけどちょっと腰が引けます。
取りあえず、ランチ。
ランチのサービスはこの小鉢2品。
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1年前に食わず嫌いを克服したパクチーが乗った春雨〝ヤムウンセン〟です。

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〝玉子スープ〟

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土曜日の日替わりランチは〝カオパット・トムヤム(850円)〟。
カオパットは〝炒飯〟。〝トムヤム〟はトムヤムクンペーストで酸味と辛味が混ざった海老入りスープのペーストでカオパットや色々なお料理の味つけに使われます。ココナッツミルクの味もします。
〝ナシゴレン〟ではと思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。
ナシゴレンは、マレーシアやインドネシアの炒飯で、カオパットはタイの炒飯です。
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赤ピーマン、青ピーマンが入ってます。
そして海老も・・・。
タイへん美味しい。

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+100円でジュースが付きますが、+150円で美味しいコーヒー。
クリスタルカップでおしゃれ。

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おまけに、連れが食べたトムヤンクンらーめん(900円)。基本は、乾麺のライス・ヌードル(センレック)ですが、+100円で生麺。美味しそうです。

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寿福のカレーチャーハン/自由が丘(どんぶりスコア16/20★★★★)

ボクは3つしないと決めてることがあるんです
説教をしない 昔話をしない 自慢話をしない
だからそうしないためにボクはエロ話をするんですよ

歳を取ったり、成功者になるとついついやってしまいます。〝純じい〟こと〝高田 純次〟さんのモットーです。〝Mr適当〟とか〝ミスター無責任〟とか呼ばれてますが、何とカッコいい 粋ですね。
先輩として指導したと豪語する●鵬や▲馬富士に聞かせてやりたい。
70歳のちょい悪爺さん・純ちゃんが平均すると週に一度通ってる中華料理屋さんがあります。中華料理屋という立派なものでなくラーメン屋〝寿福〟。自由が丘と緑が丘の中間位にあります。この小さなラーメン屋さんの常連さんは、ソフトバンクの王貞治さん、女優の萬田久子さんなんかも・・・。萬田さんは転居したので最近はいらっしゃいませんが純ちゃんも王さんも家が近い。長く愛されて来たお店です。
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創業は今年で59年。店主の〝池田 大生〟さんは3代目店主。3代目が厨房に立つようになってから25年も経過してます。
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取りあえずの一杯は〝生中(500円)〟。
ギンギンに冷えてるジョッキは止渇効果大。
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そして野菜のしゃきしゃき感たっぷり残る〝肉野菜炒め(730円)〟。
醤油の味つけが抜群です。
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〝手作りギョーザ(5個480円)〟。うんうん旨い、旨い
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大人の辛さの〝麻婆豆腐(900円)〟。お豆腐が丸々一丁。
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〝紹興酒の熱燗(500円)〟。
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ラーメン(630円)は麺半分でお願いしました。シンプルな東京ラーメン風の味でめちゃ旨い。
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本命の〝カレーチャーハン(730円)〟。
ボリュームも味も最高。
火力が強く玉子でコーティングされた米粒はパラパラ。
中華の美味しい味の決め手は、火のチカラを使いこなすことなのでしょうか。
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美味しい自家製チャーシューの細切れが惜しみなく散りばめられています。
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寿福は、どの料理を食べても外れがありません。
今宵は純ちゃん出現せず。
そろそろお暇いたしましょう
そうそう、今は無きワタシの出身会社・三和銀行のルール。
飲み会でたくさん喋った人が一番多く支払う
若い人に説教垂れての飲み会は禁止という先輩方の戒めです。
後輩や子供への教育は背中を見せてやるものですね。
純ちゃんがこの店に長いこと通い詰める理由
粋な純ちゃんが好きなのは粋な料理人がいる店。
その間尺に寿福が合ったのだと思います。
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状元のスープチャーハン/自由が丘(どんぶりスコア17/20★★★★)

 ドタバタ劇の衆議院選挙が終わりました。今回の選挙でつくづく感じたのは〝その一言が命取り〟。〝このハゲ~〟や〝排除します〟。それで追い風が一気に逆風。怖いものです。

 ところで〝選挙〟という言葉。中国で598年(隋)~1905年(清)まで1300年間続いた〝科挙〟という官僚登用試験から生まれた言葉です。科挙は〝(試験)科目による選挙〟というのが語源です。
 科挙の中で第一等の成績を修めた者に与えられる称号が〝状元〟です。1300年間の科挙の中で状元になった者は僅か「552名」。天才中の天才と言えましょう。誰もが知ってる有名な人は鍾馗(しょうき)。端午の節句に飾られる〝疱瘡除け〟や〝学業成就〟の神さまです。彼は、状元まで登り詰めますが、髭面の大男。ルックスが酷くて悪人面だったので玄宗皇帝は科挙試験に受かった鍾馗の称号を取り消してしまいました。絶望した鍾馗は自殺。皇帝は憐れんで彼を手厚く葬りました。
 自由が丘駅前の飲食街の一角にフカヒレで有名な上海料理の名店があります。科挙の状元を店名に冠した〝状元楼(じょうげんろう)〟
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居並ぶ中華料理店で最高に美味しいと自負しているのでしょうか。確かに美味しさの評価では自由が丘のトップクラス。一段高くなった床。内装や照明、調度品は、上海のフランス租界にあった中国邸宅の材料を移築したそうです。中国の文化とモダンヨーロッパの融合です。
左手の小食堂の入り口には〝ベッドルーム〟の英語と中国語併記のプレートがありました。
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玄関を入ると左手に小さな人形が敷き詰められた箱があります。

英文の説明書を読むと北宋末期、時勢におもねらず〝梁山泊〟に身を隠した108人の英雄たちだそうです。
汚職官吏や不正に対する義憤がやがて悪徳官吏を打倒して国を救うことになります。
時代はいつも変わらないのですね。
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今日は、定評のフカヒレではなく手頃で人気の丼モノのチャーハンを食べに来ました。
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〝高菜のスープチャーハン〟。
美しいですね。崩して食べるのが勿体ない。(笑)
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クコの実も臥龍点睛。決まってます。
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餡とじのスープは優しくて上品な味。チャーハンの高菜はピシッと引き締めます。
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今回は逃しましたが、美味しいと定評の〝天然フカヒレ〟。そして上海料理と言えば〝飲茶(やむちゃ)〟。隣で食べてる焼売や肉まん。蒸し餃子。やはり美味しそうでしたね。 次回は食べに来ますね。